4人用食卓 | 猟奇的な彼女 | イルマーレ | ホワイトバレンタイン |
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62年生まれ。除隊後に兄のからビデオカメラをプレゼントされたにが、撮影の道を目指すきっかけとなった。 『墜落するもにには翼がある』(89)で、イ・ソッキ撮影監督の門下に入り、修行。92年にアメリカに留学、3年半を過ごすがその間に『哀愁のハーモニカ』(94)のアメリカロケの撮影を担当。帰国後、短編映画やミュージックビデオの製作を経て、クリストファー・ドイル撮影の「モーテルカクタス」(97)で、撮影助手をつとめた。 その後に、インディペンデント系作品を経て、「ディナーの後に」で本格的に撮影監督としてデビュー。 韓国初の潜水艦映画「ユリョン」では、水を使用しないドライフォーウェット方式の特殊撮影で話題を集め。『反則王』では「マトリックス」などで使用された高速カメラで華麗な映像を創りあげた。こうした、光と色彩を巧みに表現する天才フォトグラファーとしての才能は、本作では如何なく発揮されている。次回作はチャン・ジン監督の『殺し屋たちのおしゃべり』(後に『ガン&トーク』に変わる) 撮影作品:「ディナーの後に」(98) 『ハウドゥン』「ユリョン」(99) 『反則王』『純愛譜』(00) |
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シンガーソングライターとして本作の美しいテーマ音楽を作曲、主題歌”Must Say Good-bye”も歌っている 89年、作曲家としてデビュー。同年、ファースト・アルバム「久しぶりに」を皮切りに、多くのアルバムを発表。映画音楽はイ・ヒョンスン 監督のデビュー作『君の中のブルー』で初めて手掛け、以来ずっとコンビを組んできた。まだディズニーアニメの大ヒット作『ムーラン』の東南アジア・バージョンの音楽も作曲している。 93年にSKC・CD大賞、94年にソウル歌謡大賞編曲賞、2000年に文化部長官による〈若き芸術家賞〉などを受賞。数々の歌謡祭の審査委員長や、TV・ラジオでも活躍。 ソウル芸術大学実用音楽科などで教鞭もとっている。 |
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